結論:中高生よ、GOOGLE翻訳に頼るのはやめよ

GOOGLE 翻訳の進化が止まらない!?

最近オンラインレッスンで英語の授業をするようになって、
気になることがあります。
それは、

妙に英作文だけ正答率がいい生徒がいる・・・

という事実です。

英語学習者の皆さんであればご存じ、
いや日本人全員が感じていることですが、

英作文の問題は1番難しいはずなんですね。
なのに、妙に正答率がよかったりするんです。

授業者であれば、わかります。
「あ、これはやっとるな」と。

もちろん初対面であれば、
めちゃくちゃこの子できるな、
で終わりますが、
いつも授業をしている場合は、
だいたいその子の力がわかっています。

まぁどうしてもわからない問題があって、
答えを見る、という気持ちはわからないでもないですが・・
それをされると、
授業者としてはその子がどこでつまずいているのかわからなくなってしまうので、
かえって逆効果です。
授業者としては、分からない問題は素直に間違ってくれればそれでいいのです。

さて、ここで1つ見逃せないポイントが、
GOOGLE 翻訳の精度がものすごく上がっている
という部分なんですね。
実際、授業でオンライン、もしくは宿題で英作を出したとして、
GOOGLE 翻訳を使ったかどうか見抜くのは難しいと思います。

試しにやってみましょう。

中1レベルの英語で、授業中によくやる間違いがありますので、
その例文をとりあげてみます。

カレーが好きです。

これ、「I like curry.」◯ が正解なんですが、
中1ぐらいだと、まだ主語・動詞の概念がはっきり身についておらず、
そのまま英語に直しちゃう子が多いんですね。

「Curry is like.」✖ とかにする子とかいます。

これ、一昔前の翻訳だとこんな英文に実際なっちゃっていました。
「カレーが」と言っているので、
主語を「カレー」にしてしまうパターンですよね。

ところが、
今の GOOGLE 翻訳は、ちゃんと出てきます。

このとおり。
素晴らしい精度です。
確実に精度があがっています
昔はもっと直訳でした。

他の例も見てみましょう。

「彼のこと」って打つと、「About him」ですが、

やっぱり、ちゃんと出てきます。

これは驚きです。
勝手に主語を補ってくれるのですから。


GOOGLE翻訳に頼るとどうなるか・・

いやぁ便利な世の中でよかったな、
ということで終われればそれでよかったんですが、
残念ながらそうはいきません。

逆にこれだけ便利になると、
生徒たちがよりGOOGLE 翻訳に頼っていってしまう可能性があることを私は危惧します。

大学入試制度改革により、
今後ますますよりハイレベルなライティングの力が必要になります。
今の子たちは、高3で英検2級
難関大学を目指すのであれば、英検準1級が求められます。
そのレベルのライティングに挑むのであれば、
当然GOOGLE 翻訳に頼っていてはいけません。

というのも、
精度が高いといっても、
微妙なニュアンスまでは伝わらないのです。

GOOGLE 翻訳では、
日本語を打ち込むと、その言葉に対して1番使われている表現が出てくるようになっています。

たとえば、
「頑張る」と打ったとして、

こちらが出てきました。
でも頑張る、というフレーズは、実はたくさん言い方があります。

例えば、
I’ll give it a shot. (やってみる)
I’ll put all my effort. (全力を注ぐ)
I’m not going to give up.(あきらめない)

ニュアンスによって使いかたが異なります。
この辺は、普段から訓練で身に着けていくもので、
英語学習はちゃんと勉強していくと、奥が深いものになっていきます。

ですので、
中学生・高校生は安易にGOOGLE 翻訳に走らず、
自分の力で英作問題に立ち向かっていって欲しいです。

ちなみに、こちらのニュアンスもやっぱり出ませんでした。

これで「It’s funny.」
と出てくるようになったら、
いよいよGOOGLE 翻訳オンリーでいい時代の到来かもしれませんね。




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